こんにちは、なもマンです。
世の中が新型コロナウイルス感染症で大変なことになり、ここ日本では緊急事態宣言も出て、外出が制限されている昨今です。
この緊急事態で外出自粛が余儀なくされ、少しまとまった時間が取れたので、前から学んでみたかったプログラミングを学習しようと、TechAcademy [テックアカデミー]
でPHP/Laravelコースを受講してみました。
学習を始める前は、
本を買って独学でやろうか…
はたまた東京にあるプログラミング教室に通おうか…と非常に迷いましたが、
思い切って、大枚はたいてオンラインプログラミングスクールであるTechAcademy [テックアカデミー] を選びました。
結果から言えば、TechAcademyで良かったと思っています。
私と同じように、プログラミングを学習したいけど、迷っている人がいたら、学習方法を選ぶヒントにしてもらおうと、思い切って書いてみました。
目次
そもそもなんでプログラミングを?
きっかけは些細なことで、仕事をしている中で「これプログラムで自動で処理できたら、仕事がだいぶ楽になるよなあ」なんてことが多々あったからです。
また、「手に職をつけたい…」からでした。
みんな思っているのですよ。
恥ずかしがらずに、勇気を出して一歩飛び出したものが勝つのよ!
そう思って、私は勢いよくITエンジニアの世界に踏み出しました。
私のスペック
一応大学を出ており、大学では心理学を専攻していました。数学は苦手だけど、論理的思考とかには憧れてしまう意識の高い系人間です。
一応、仕事でPCを用いてWordやらExcel、PhotoshopやInDesignを使っていたので、人並みにはPCを使えるかなと思っていました。
それ以外は、プログラミングとは縁遠い学びや仕事をしておりました。
正直、こんな素人ができるものか不安でした。
TechAcademyのよかったところ

私は、WEBアプリケーションをごりごり作りたいなあと思って、PHP/Laravelコースを選択しています。
Rubyでもよかったのですが、PHPのほうが歴史があってライブラリも充実しているのかなあという安易な理由で選択しています。
RubyにしろPHPにしろ、どちらもWEBアプリケーションをつくるための道具なので、正直最初はアプリがつくれるならどっちでもいいやって気持ちでした。
それはさておき、私にはPHP/Laravelコースしかわかりませんが、PHP/Laravelコースを受講してよかったところを紹介します。。
ここが良かった① オンライン
テックアカデミーを選んだ理由は、なんと言っても完全オンラインであることでした。
スクールに通って学習することの良さもあったのですが、通学時間がもったいないのと、通学が面倒くさいという理由で、オンラインに軍配が上がりました。
勿論、本を買って完全に独学でということも考えました。
しかし、本だと自分にあったレベルの本を順を追って選べるかどうかで学習効率が変わると思い至りました。
自分に合う教材を探すのもまた時間が掛かりますからね…
その点完全オンラインなので、好きな時間に好きなだけ学べるのは、私にとっては非常に相性が良かったです。なんだかんだ週20時間以上学んでいたんじゃないかな…
ここが良かった② 教材がわかりやすい
TechAcademyでの学習は、WEB教材(オリジナル教材)を自分で読み進めていき、AWSを用いて手を動かして課題を提出してその課題をレビューしてもうといった感じで進んでいきます。
PHP/Laravelコースを受講する前に、Amazonで高評価だった初心者向けのPHPの本を少し進めたことがありましたが、WEB教材のほうが断然わかりやすかったです。
こういうこと言ってよいかわからないのですが、「詳しく知りたい方はこちら」的なリンクもたくさん盛り込まれているので、すぐに理解をふかめることができます。
私自身も初学者でしたが、そういう人がつまずくようなところは、非常に丁寧に説明するようにしているんだなあと感じました。
ここが良かった③ 質問への対応
TechAcademyでは、Slackを用いてチャット形式でいつでも質問を受け付けてくれます。加えて、自分が選択したコースの専属メンターが週2回ビデオチャットでメンタリングを行います。
自分がわからない箇所も、チャット形式で伝えることができるので、画像や動画データを送って、ヒントや解決策を教示してもらえます。些細な質問はチャットで、チャットでは伝えにくいような質問はビデオチャットで質問するようにすると、効率よく学習が進められるようになります。
メンターとのメンタリングは1回30分で、わからない箇所を画面を共有しながら説明してもらえます。
オンラインでメンタリングは初めての経験でしたが、非常に満足でした。
メンターさんは現役フリーランスのエンジニアさんで、コミュニケーション力が高い方だったので、非常に好印象でした。
メンターさんは、一定の条件を満たさないとなれないみたいですし、メンターさんの質については期待してよいのかなあと思っています。
ここが良かった④ 自走する力がつく
スクール選びでも気になっていたことですが、自分に何ができるようになるのか…
本当にプログラミングスキルは身につくのだろうか…と。
結論から言うと、カリキュラムに従って課題を達成していくだけでも、ある程度はスキルが身に付きます。
私は途中から「こういうものがつくりたい」というアイデアがどんどん出てきました。そうすると自分であれこれ調べるようになります。
PHP/Laravelコースの後半は、LaravelというPHPのフレームワークをしっかり学びます。
フレームワークを学習する頃には、形あるWEBアプリケーションの作成に踏み込んでいますので、アイデアがどんどん湧いてきます。
最終課題はオリジナルアプリケーションの作成です。
完全オリジナルなので、自分が作りたいものに必要な要件を洗い出して、実際に作るにあたって自分で調べます。
勿論、調べてわからなかったり、やりたいことはあるけれどもまったく実現手段がわからなくても、メンターさんがしっかりサポートしてくれます。
ちなみに、私は1カ月でしっかりオリジナルアプリケーションを公開して、最終課題に合格できました。
ここがよかった⑤ 転職できた
これは受講後の後日談となりますが、私はTechAcademy [テックアカデミー] で受講後、テックアカデミーが提供している就職支援サイトのテックアカデミーキャリアを利用しました。
テックアカデミーキャリアは、テックアカデミーの受講生であれば無料で登録できます。
そこに自身のプロフィールやポートフォリオ(カリキュラムで作成したもの)を登録することで、企業様からメッセージ(オファー)が届きます。
私は、自分が希望する条件に合う会社にどんどん応募を仕掛けました。
10社くらい応募して、返事は2~3社ほどあり、1社面接にこぎつけ、結果そこで働くようになりました。
テックアカデミーに求人を掲載している企業様は、受講生の受講履歴やポートフォリオを見てくれていたので、未経験であることも勿論了承した上で、面接してくれました。
ですので、臆せずどんどん応募することができましたし、面接に臨めました。
またテックアカデミーキャリアでは、転職カウンセリングも実施しているので、転職サポートが手厚いです。
未経験のエンジニアとしての転職でも、しっかり転職まで導いてくれるので利用しない手はないかなと思います。
迷っている方へ

けっして安くはないお金を払って受講するのだから、失敗はしたくないですよね。
私もそうでした。
そこで、私は無料体験を活用しました。
無料体験を経験したことで、教材のイメージや学習の進め方を把握できたので、そこで続けられると感じることができました。TechAcademy [テックアカデミー] では、随時無料体験ができるようになっています。
無料体験を受講することを強くオススメします。
仮にそこで合わなければ、他のオンラインスクールや他の方法を探せばよいのですから。
まずは気軽に考えて、ちょっと覗いてみようかなという気持ちで十分だと思います。
この記事が、少しでも皆さんの迷いを断ち切る一助になりますように。